泡瀬パイレーツ

さあ、続けての報告。

この日、第３試合「平成２８年度スポーツ少年団軟式野球交流大会（中部ブロック）　３回戦」です


そのお相手は、今日の会場がホームグランドとなっている

　与儀ファイターズ　さん


いつも練習試合のお相手をしてもらっているチームであり、お互いに手の内を知っている者同士の
対戦となってしまいました。





















この試合は、泡Ｐは先攻め































この試合も、スロースタートとなり初回は無得点







この試合の先発は、今大会エースナンバーを渡された　Ｉツキ

















ところが、与儀ファイさん、前の試合で延長戦を総攻撃で撃破した勢いがそのまま続いたのか、
２ホーマーを打たれ、３点をとられてしまいました。




















その後、なんとか返そうとするものの・・・・

相手は勢いが止まることなく、点を追加。。
















何とか打破しようと、円陣を組んで勢いをつけたり、

















代打を送り、反撃ののろしを上げようとしました。















しかし、その勢いを止めることができず、















ここで、今大会は終わってしまいました・・・














今大会を振り返って、幾つか課題がみつかった大会となりました。














今回は、いつも対戦しているチーム。
お互いに手の内を知っており、練習では勝った経験もあるだけに、
泡Ｐチームは、皆かなり悔しい思いをしていたのではないか・・・と感じました。




大会は、練習試合と違って一発勝負。
一人ひとりが、どれくらい「勝ちたい！」と強い気持ちで戦えるかが
とても大切になってくる。

それは、大会期間中やその試合中だけで身につくものではなく、
普段の生活の中、日頃の練習の中で同じように強く思いながら取り組まなければ
試合ではとても発揮できるものではない。

どんな強い相手であろうとも、自分たちのプレーや戦術をしっかり行うこと。
そして、相手以上に　「勝ちたい」　と強い気持ちで挑めるかである。

普段から「勝ちたい」を意識した姿勢、そして「強く思う」ことを続けた継続力は、
生活態度までも変えて　「運」　をも味方になってきっと良い結果へと導いてくれる。


新チームになって約半年が経とうとしています。
梅雨の時期になり、思ったように練習ができない日も多くあると思います。
そんな時、１人ひとりが立ち止まってこれまでを振り返る時間があっても良いのかもしれない・・・。
そして、どこへ向かうのか。
個々の目標、チームの目標を改めてみんなで確認することで、
また大きく成長できるかもしれません。


この日は、Ｂｊリーグの琉球ゴールデンキングスがプレイオフを制覇し、
Ｂｊ最後のリーグ優勝を成し遂げました。
「昨年、球団史上最悪の結果だった」と、伊佐ヘッドコーチ。
相当な思いを胸にチーム全員でコツコツ練習し、試合で１勝１勝を積み重ねた結果が、
４度目の制覇として沖縄中に感動を与えてくれました。


我が　泡瀬パイレーツ　もこれから迎える夏に向けて、チーム一丸となって努力したいですね。
そして、いつかその成長が感動へと繋がるように・・・



































ＧＯ！ＧＯ！　パイレーツ！